首元のポツポツ…いわゆる「老人性イボ」に悩む女性はかなり多いのではないでしょうか。
老人性イボの治し方にはいろいろな方法がありますが、今回は「つぶぽろん」を使ったケア方法をご紹介していきたいと思います。
ネット上では良い意見と悪い意見が入り乱れているつぶぽろんですが…果たして本当に効果はあるのでしょうか?
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つぶぽろんってどんな商品?
年齢を重ねると首元に少しづつ浮き出てくる老人性イボ。
通常の洗顔クリーム等ではなかなか落とせない厄介な皮膚トラブルですが、老人性イボ専用のクリームを使用することで症状を緩和できることがあります。
今回ピックアップした「つぶぽろん」も、首まわりのポツポツに悩む女性に好評を博している老人性イボ対策クリームのひとつです。
つぶぽろんは18種類の和漢成分を配合して作られたイボケア化粧品です。
肌に優しい成分を中心に製造されているので、敏感肌や乾燥肌の方でも安心して老人性イボ対策に臨むことができます。
つぶぽろんと他社製品の大きな違いとして、つぶぽろんには「ピーリングブラシ」がついています。
一般的にイボケア化粧品は手で塗るだけのタイプが多いのですが、つぶぽろんは専用のピーリングブラシを使ってジェルを塗っていきます。
ジェルの効果で古い角質を柔らかくしつつ、ピーリングブラシで物理的に角質を除去していくというダブルの効果が望めるのです。
つぶぽろんが首のポツポツに効くメカニズムは?
そもそも「首元のポツポツ」「老人性イボ」「首イボ」などと呼ばれる老化現象は、そのほとんどが「古い角質の塊」で出来ているものです。
若い頃は自動的に行われていたターンオーバーが滞りがちになり、古い角質が排出されずに固まってしまったものがイボ状に見えているわけですね。
固くなってしまった角質はなかなか自然には剥がれないので、皮膚を柔らかくする成分や、新陳代謝を活性化させる成分を用いて皮膚のターンオーバーを補助してあげる必要があります。
つぶぽろんにはそのために必要な和漢成分が18種類も配合されており、古い角質にじわじわと浸透してくれるので老人性イボの改善に最適なのです。
また、老人性イボの改善に良いとされる「ピーリング」までも同時に行えてしまうのがつぶぽろんの長所です。
つぶぽろん専用のピーリングブラシはシリコン製なので肌を傷つける恐れもなく適度に肌をマッサージしてくれるので、イボ除去&肌質改善が同時に行える優れモノとして注目されています。
つぶぽろんに配合されている美容成分って?
「つぶぽろんには18種類もの和漢成分が含まれています」…なんて言われても、和漢成分の効果なんて一般の方には見当もつかないのではないでしょうか。
そこでこちらでは、つぶぽろんに含まれている和漢成分のなかでも特に知っておきたい3つの成分について簡単に解説しておきましょう。
それぞれの成分がどのような効果を持っているのか、また副作用は無いのかという点についてもご紹介していきたいと思います。
杏仁エキス
杏仁エキスは、アンズの種子から抽出される美容成分です。
イボケア化粧品には必ずといっても良いほど配合されており、昔から皮膚疾患に効果のある漢方薬としても知られてきました。
杏仁エキスには「オレイン酸」という脂肪酸の一種が含まれており、これが皮膚の若々しさを保つのに役立つと言われています。
ターンオーバーを活性化させる効果がある他、老人性イボの原因となる紫外線から肌を保護する効果も期待できることがわかっています。
杏仁エキスに含まれるオレイン酸やリノール酸などは、過度に摂取すると肌に害を及ぼすこともあります。ただし杏仁エキスの原液を擦りこんだり、直接飲んだりでもしない限りは過剰摂取になることは無いでしょう。
つぶぽろんのようなイボケア化粧品の場合、適度な量が配合されているので副作用の心配はありません。
マグワ根皮エキス
マグワ根皮エキスは、クワ科の「マグワ(真桑)」という木の根皮から抽出された和漢成分です。
ポリフェノールを多く含んでいるため、美容効果以外にも血糖降下作用・消炎作用・発毛促進などの効果があると考えられています。
適切な量を肌に使用した場合、マグワ根皮エキスにはシミやソバカスの防止・保湿作用・フケや痒みの防止などが期待できます。
なかでも「保湿作用」は、肌の乾燥が原因で起こりがちな老人性イボの改善にとって非常に重要です。
気になる副作用ですが、マグワ根皮エキスに目立った副作用はありません。
杏仁エキス等と同様、過度に摂取すれば何らかの副作用が出る可能性はありますが、つぶぽろんに配合されている量程度なら全く問題ないでしょう。
トウキ根エキス
トウキ根エキスは、セリ科の多年草「トウキ(当帰)」の根から抽出される和漢成分です。
日本では昔から薬として利用されてきた歴史があり、中国でもトウキの近縁種が漢方薬として用いられています。
トウキはビタミンB群を始めとした栄養を多く含む植物で、抗炎症作用や鎮痛作用など様々な効果を持ち合わせています。
最近ではメラニンを抑える美白効果があることがわかり、化粧品にも多く利用されるようになってきました。
乾燥した肌を回復させる効果があることでも知られているため、イボケア化粧品にもよく配合されています。
つぶぽろんの使い方はとっても簡単!
つぶぽろんは通常のイボケア化粧品と使い方が違います。
他社製品では、クリームを手に取って気になる部分に塗る…というものが一般的ですが、つぶぽろんは「ピーリングブラシ」を使います。
とはいっても別に難しい使い方をするわけではありませんので、ここで簡単に使い方をご説明しておきましょう。
つぶぽろんの美容液は、ピーリングブラシの内部に装填されています。ブラシを上に向けた状態でダイヤルを回すと、ブラシの中央から美容液が染み出てくる仕組みです。
適量の美容液を出したら、ポツポツに直接ブラシを当ててマッサージするように塗っていきましょう。
あまり強く擦ると肌がダメージを負ってしまうので、小さく円を描くようにやさしく塗りこめていくのがポイントです。
専用のブラシを使うことで肌の細かい部分まで美容液が染み渡るので、手で直接塗るよりも高い効果が期待できます。
良い口コミ&悪い口コミを比較してみた
つぶぽろんはイボケア化粧品として非常に優れた製品ですが、「絶対にイボが治る」というわけではありません。
老人性イボにも様々な状態があるため、効果には個人差があるということを理解して使う必要があります。1~2ヵ月で効果を実感できたという人もいれば、使い続けてもほとんど効果が無かったという方もいます。
そこで、ここではつぶぽろんを実際に愛用した方々からの口コミを集計し、「良い口コミ」と「悪い口コミ」の両面からつぶぽろんの評価をまとめてみたいと思います。
効果を保証することはできませんが、つぶぽろんを購入するかどうか悩んでいるという方は参考にしてみてください。
主な良い口コミの内容
顔に小さなイボができていて、試しにネットで評価の高かったつぶぽろんを使ってみました。
正直、使い始めてしばらくは「全然治らないじゃん…」といった感じでしたが、やらないよりマシだろうと続けていたら2ヵ月ほどで効果が出てきました!
一気にとれるというよりも、少しづつ小さくなっていくって感じなんですね。あきらめなくて良かったです。
(40代女性)
賛否両論あるみたいなので、できるだけ公平な立場からレビューさせてもらいますが…私にはちゃんと効果がありました。
首と肩のイボが長年治らずに困っていたのですが、つぶぽろんを使っているうちに徐々にイボが小さくなってきたんです。
個人的に調べたところでは、イボは刺激すると増えるそうなので、ピーリングブラシを優しく扱うことが治すコツなのかな?と思ってます。
(40代女性)
デコルテの目立つところにイボができてしまい、藁にもすがる思いでつぶぽろんを試してみました。
ネットの口コミで「即効性はない」と聞いていたので根気よく続けていたのですが、だいたい2ヵ月くらいでイボが小さくなったのを確認できました!
全体的にザーッと塗るよりも、一番気になるイボだけを集中ケアしたほうが効くかも。
(20代女性)
主な悪い口コミの内容
つぶぽろんを購入してから早1か月…
毎日朝と晩に欠かさず使用し、もう中身は空っぽになってしまいましたが、首のブツブツに大きな変化はありません。
取れもせず、小さくもならず…別に悪化もしてませんが、効果は全く実感できませんでした…笑
(40代女性)
30代に入ってからすぐに首イボができてしまい、ハトムギ化粧水や杏仁オイルでも治らなかったため、即効性を求めてつぶぽろんにチャレンジしました。
が、結果は惨敗…。というか、むしろ首イボが一回り大きくなったようにすら感じます。
強くこすりすぎたのかもしれませんが、即効性を求めるなら最初から病院いっとけばよかったです。
(30代女性)
使用感は悪くないんですが、それほど大きな効果は無かったように思います。
「つぶぽろん」っていう名前なのでポロっと取れてくれるかと期待してたんですが、実際はじわじわ効くタイプの商品みたいです。
使い続ければ効くのかもしれませんが…気長すぎて個人的には合いませんでした。
(40代女性)
つぶぽろんは結局のところ効くの?効かないの?
口コミを調査してみたところ、実際のユーザーからの様々な評価が見つかりました。
良い意見としては「2ヵ月くらいで効き始めた」、悪い意見としては「全然効果を感じられなかった」というものが多かったです。
もちろん効果には個人差があるので「効かなかった」という意見を疑うわけではないのですが、今回の調査で少し気になったポイントがあります。
良い意見では「2ヵ月くらい使った」と言っている方が多い一方で、悪い意見では「1ヵ月使った」「1週間使った」など使用期間が短い方がかなり目立ったのです。
そもそも老人性イボは、肌に元々備わっているターンオーバーの力を利用して治すものです。
つぶぽろんのようなイボケア化粧品はターンオーバーの力を補助するためのものに過ぎず、塗ってすぐにイボを治せるという類のものではないということを理解しなければなりません。
ターンオーバーのサイクルには個人差があるものの、最低でも1サイクル2ヵ月くらいは見ておいたほうがよいでしょう。
つまり「効かなかった」と言っている人のなかには、少なからず「効く前にやめてしまっただけ」の方がいるかもしれないのです。
使い続けても全く効果が出なかった可能性も当然ありますが、つぶぽろんの効果を実感したいなら2~3ヵ月は根気よく続ける必要があると言えるでしょう。
つぶぽろんを使うときの注意点は?
つぶぽろんは肌に優しい成分で製造されているため、適切に使用すれば副作用の心配はありません。
多少使い過ぎたくらいで肌にダメージを与えることはありませんが、念のために適切な使用量を守るようにしましょう。
つぶぽろんを使用するときに最も気を付けてもらいたいのが、「力を入れて擦らないこと」です。
ありがちなミスなのですが、老人性イボは刺激すると増えてしまうことがあるため、ピーリングブラシでゴシゴシ擦るとイボが大きくなってしまう恐れがあります。
ピーリングブラシを使うときは、力を入れて擦るのではなくマッサージをするように優しい力加減を意識することが大切です。
また、つぶぽろんを使いタイミングは「入浴後」が最もオススメです。皮膚には目に見えない小さなゴミや皮脂汚れがついているため、そのままの肌に塗ると汚れが邪魔をして、美容成分が角質に浸透しにくくなってしまいます。
入浴して皮膚表面の汚れを落としてから塗ることで、つぶぽろんの効果を100%引き出すことができるでしょう。
どうしても時間が無いときは、洗顔などで老人性イボの周りだけでも綺麗にしてから塗ることをオススメします。
つぶぽろんのコスパは?他社製品と比較してみた
つぶぽろんは、製造元の「株式会社リベルタ」が持つAmazon販売ページから購入することができます。以前はリベルタの公式サイトでも購入できたのですが、現在はAmazonに販売を完全委託しているようです。
ちなみに公式サイトでは1.890円だったのですが、Amazonでは現在1.400円で購入することができるようになったのでかなりお得です。
朝晩2回使用した場合、約1ヵ月間使用することができます。1.400円で1ヶ月間というのは、数あるイボケア化粧品の中でもトップクラスのコスパだと言えるでしょう。
他社のイボケア化粧品は1ヵ月分で4.000~5.000円するものも多く、なかには1ヵ月分で1万円を超える高級品もあります。
それらと比べると、つぶぽろんの1.400円という価格はかなりリーズナブルだと言えるでしょう。
1日あたり約45円程度しかかかりませんので、できるだけ安くイボのケアを行いたい方にオススメです。
仮に3ヵ月間使い続けたとしても、他社製品の1ヵ月分くらいのコストしかかからないと思えば続けやすいですよね。
つぶぽろん以外にも有効なイボケア化粧品はある?
今回は株式会社リベルタの「つぶぽろん」をご紹介してきました。
口コミや成分などを調査してみた結果、つぶぽろんは即効性こそ高くないものの、正しく使えば安定した効果が期待できるイボケア化粧品といった感じでした。
コスパの良さは他社製品と比べてもトップクラスですし、肌質に合うかどうか試しに使ってみても損はないんじゃないでしょうか。
しかし、皆さんのなかには「あまり安すぎる商品は効果が無さそうで不安…」なんて感じるかたもいらっしゃると思います。
商品の値段だけが効果を左右するわけではありませんが、口コミサイトでイボケア化粧品を比較してみると4.000~5.000円くらいの価格帯の製品の評判が良いのも事実です。
つぶぽろん以外の製品だと、最近では「艶つや習慣+」や「クリアポロン」といったイボケア化粧品が人気です。
なかには数十万個を売り上げている大ヒット商品もありますので、首や顔のイボにお悩みの方は他社製品もぜひチェックしてみてください。
ちなみに当サイトでは、つぶぽろん以外のイボケア化粧品についても詳しくご紹介しています。
それぞれの商品メリット・デメリットや、お得な買い方などを公平な立場からご紹介していますので、気になる方はランキングページを参照してみてくださいね!