肌の表面に老人性イボができてしまったら、症状に合わせたイボケア化粧品選びが大切です。
今回は「数が少ないイボ」のピンポイントなケアに適したBuhna ビューナ ヨクイセラモイスチャーという製品をご紹介します。
ヨクイセラモイスチャーがどうしてイボに効果を発揮するのかといったメカニズムから、良い口コミと悪い口コミの比較まで徹底的に分析していきますよ!
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ヨクイセラモイスチャーはピンポイントケアに最適!
しつこい老人性イボにお悩みの女性にオススメしたいイボケア化粧品のひとつが「ヨクイセラモイスチャー」。
ヨクイセラモイスチャーは、肌のターンオーバーを促進する「ヨクイニン」などの成分を配合した人気の美容オイルです。
ひとくちに老人性イボといっても、その症状にはバリエーションがあります。
数は少ないが大きめのイボがポコッとできるパターンや、触らないとわからないくらい小さなイボが大量にできてしまうパターンまで様々です。
そのうちヨクイセラモイスチャーは、どちらかと言えば「数が少ないが大きめのイボ」に適しているケア用品です。
その秘密は、ヨクイセラモイスチャー独自のパッケージによって生まれる塗りやすさにあります。
一般的なイボケア化粧品はクリーム状になっていて自分の手で塗ることが多いのですが、ヨクイセラモイスチャーは「筆ペン」のような容器に入っています。
筆ペンの先で老人性イボを軽く撫でるだけで有効成分を塗りつけることができるので、見えにくい部分のケアも楽々と行えるのです。
ヨクイセラモイスチャーは数が多くて幅広いイボには適しませんが、ピンポイントの老人性イボ対策には最適なイボケア用品です。
顔や首まわりなど、自分では塗りにくい部分でもヨクイセラモイスチャーならバッチリ塗り込むことができます!
ヨクイセラモイスチャーに配合されている成分は?
ヨクイセラモイスチャーには、老人性イボの改善に効果的な成分がたっぷり配合されています。
ここでは、特に注目しておきたい美容成分の効果や副作用の有無について詳しくご紹介しておきましょう。
ヨクイニン
「ヨクイニン」は、イネ科に属する「ハトムギ」の種子から抽出された成分です。
一般的には、ハトムギの種子から種皮などを取り除いた後に残る核の部分をヨクイニンと呼びます。
ヨクイニンはもともと、漢方薬として利用されてきた成分でした。
漢方の世界でも昔から「イボの症状を改善する」と言われていたのですが、現在の医学でもその効果は証明されています。
実際に皮膚科で処方されるイボの治療薬にもヨクイニンが配合されているほどなので、ヨクイニン配合のイボケア用品にも一定の効果が期待できると言ってよいでしょう。
ヨクイニンには肌のターンオーバーを促進する働きがあり、老人性イボの原因そのものを絶つことに役立ちます。
市販されているイボケア用品を使った場合に副作用が出る心配はほとんど無いとされているので、肌が弱い方でも安心して利用できます。
ビタミンC誘導体
人間が美しい肌を保つためには、優れた抗酸化作用や美白効果を持つビタミンCの摂取が欠かせません。
しかしビタミンCは成分自体が非常にもろく、美容目的で化粧品に配合しても上手く効果が発揮できないという欠点があります。
そこで、ビタミンCを壊れにくく人工的に改良した成分が「ビタミンC誘導体」です。
ビタミンC誘導体は通常のビタミンCと比べると遥かに壊れにくく、化粧品に配合しても皮膚にしっかりと浸透していきます。
美容効果そのものはビタミンCと同様なので、ビタミンC誘導体が配合された化粧品を使用すると抗酸化作用・美白効果・新陳代謝促進などが期待できます。
このうち美白効果は老人性イボの色素沈着を防ぎ、新陳代謝促進は古い角質の除去に役立つ可能性があります。
ハイビスカス花エキス
日本国内では沖縄県などに自生しているハイビスカスの花から抽出された成分が「ハイビスカス花エキス」です。
鑑賞用として知られている花ですが、実は美容効果の高い成分を多く含んでいることで注目されている花でもあるんです。
ハイビスカスは酷暑の続く南国で生き生きと自生する花なので、乾燥や紫外線に強いという特徴を持っています。
その花から抽出されたハイビスカス花エキスには、ハイビスカスが南国を生き抜く秘訣である多糖類の粘性物質が多く含まれています。
ハイビスカスの粘性物質は非常に保湿効果に優れており、これを化粧品に配合することで効率的な保湿ケアを可能にするのです。
また、ピルビン酸という成分が含まれていることにも注目です。
ピルビン酸には古い角質を優しく除去する作用があり、肌のターンオーバー促進にも役立つと言われています。
まさに、老人性イボに悩む方にはもってこいの作用だといえるでしょう。
ヨクイセラモイスチャーが効果を発揮するメカニズム
ヨクイセラモイスチャーが老人性イボのケアに役立つのは、「肌のターンオーバー」を促進してくれる成分を多く含んでいるためです。
上記でご紹介した「ヨクイニン」「ビタミンC誘導体」「ハイビスカス花エキス」などの成分が、老人性イボの原因を元から絶つようアプローチをかけてくれます。
そもそも老人性イボは、肌のターンオーバーのサイクルが乱れることで発生します。
本来、人間の肌は1ヶ月前後の時間をかけてターンオーバーを行っており、意識しなくても古い角質と新しい角質が入れ替わるシステムになっています。
しかし年齢を重ねるとターンオーバーのサイクルが乱れ、古い角質を上手く落とすことができなくなってしまうことがあるのです。
こうして溜まった「古い角質の塊」こそが、老人性イボの正体でもあります。
つまり、ヨクイニンを始めとした成分がターンオーバーを促進することで、体が本来持っている「古い角質と新しい角質を入れ替える」という作用を復活させるというのがヨクイセラモイスチャーの狙いです。
ヨクイセラモイスチャーを数ヶ月間持続して使うと徐々に肌のターンオーバーが正常なサイクルに近づくことで、いずれは老人性イボの症状がツルっと改善する可能性があります。
ヨクイセラモイスチャーを手に入れる方法と価格は?
ヨクイセラモイスチャーは、ネットショップで購入することが可能です。
街のドラッグストア等で購入できる可能性もありますが、残念ながらあまりメジャーな商品ではないのでヨクイセラモイスチャーを取り揃えている実店舗はそう多くないです。
品質には期待できますが、他社製品に比べると手に入れるのが若干難しいところがネックになっています。
価格は、税込みで通常3434円となっています。
公式サイトによるサービス特化が用意されていないため、初回購入特典や定期便申し込みによる特別価格がありません。
その分、ネットショップごとの価格の差もほとんど無いので高値で買って損をしてしまうというミスもありません。
使用量によっても変動しますが、ヨクイセラモイスチャーは1本で約1ヶ月分です。
1日分のコストに直すと約110円といったところなので、他社製品と比べてコスパは悪くないのではないでしょうか。
ヨクイセラモイスチャーの口コミを比較してみた
ここからはヨクイセラモイスチャーを実際に使用した方々の感想を見ていきたいと思います。
良い口コミだけを見ていても実際の効果が把握しづらいため、ここではあえて「悪い口コミ」と比較してみていきましょう。
ヨクイセラモイスチャーの購入を検討している方は、購入する前に以下の口コミを参考にしてみてください。
良い口コミ
ヨクイセラモイスチャーを使い始めてかなり経過しました。
現在2本目を使用中で、これから3本目を購入するところになります。
私の悩みは鼻にできたイボがなかなか治らないことだったので、ヨクイセラモイスチャーを熱心に塗り続けています。
正直、今のところイボが無くなる様子はありませんが、鼻まわりの肌がしっとりと落ち着いてスベスベになってきているのを感じています。
効果が出るまでもう少し様子を見てみますが、これなら美容液として使うのも良さそうだな、と考えています。
(40代女性)
40代を過ぎると顔にイボができやすくなると聞いたことがありますが、私の場合20代前半からまぶたにイボができてしまいました。
最初は病院に行こうと思ったのですが、レーザーでイボを取るためには高額な医療費がかかるとのことだったので断念…
なんとか自宅でケアできないかと方法を探っているうちに出会ったのがヨクイセラモイスチャーでした。
デリケートなまぶたにもピンポイントで塗れますし、無駄なく使えるのでコスパもなかなか良いです。
(20代女性)
30歳くらいのころから首まわりのイボに悩まされはじめ、放置していたら50代に突入した今でも治らなくなってしまいました。
仕事柄、小まめに病院に通う時間も取れないし…と悩んでいる時に出会ったのがこの商品です。
自宅でできるケアということで正直効果には期待していなかったのですが、イボに適確に塗れるので思った以上の効果を実感しました。
初めてイボケア系の商品を使いましたが、これが気に入ったので他の商品をいろいろ試す手間が省けてラッキーでした。
(50代女性)
悪い口コミ
デコルテにいつのまにかイボができてしまい、口コミで聞いたこの商品を使いました。
まずは良い点を挙げてみますが、この商品はアゴの下なんかにある見えにくいイボにもピンポイントで塗ることができるので使い勝手が良いです。
しかし残念ながら1本をほとんど使いきった段階でも、ほとんど効果を実感できていないというのが悪い点でしょうか。
いくら使い勝手が良くても効果が無いなら何の意味もありません…今後少しづつ効果が出てくれればいいのですが…
(20代女性)
いつかはきっと効果が出るはず…と期待して使い続けていますが、今のところ効果ナシです。
塗り忘れが無いよう、入浴後の決まった時間に毎日使っているので、これ以上は工夫のしようもありませんね。
ヨクイセラモイスチャーを塗った部分はなんとなくツルっとした感じになるので、美容液としての効果は悪くないのだと思います。
肝心のイボを無くしてくれればもっと良い評価をつけるのですが…
(30代女性)
どこかのサイトで良い口コミを見て購入してみました。
…が、私の肌質には合わなかったのか、全く効果がありませんでした。
もともと首にできた小さいイボを治したくて買ったのですが、これ薬じゃなくて美容液だったみたいで即効性は無いみたいです。
すぐ治したいって方は病院に行ったほうが何倍も早いかも。
(20代女性)
正しく使って老人性イボとサヨナラしよう!
ここまで分析してきて、ヨクイセラモイスチャーには良い点と悪い点の両方があることが分かってきました。
ヨクイセラモイスチャーを使ってみたいという方は、ヨクイセラモイスチャーが持つ良いところと悪いところの両方を頭に入れておく必要がありそうです。
まず良い点からですが、これは「ピンポイントの老人性イボケアに向いている」ということが第一に挙げられるでしょう。
ヨクイニンを配合したイボケア用品は数あれど、ヨクイセラモイスチャーのように筆ペンタイプで細かく塗れる製品はほとんどありません。
また、ヨクイニン以外にもビタミンC誘導体やハイビスカス花エキスを使い、美容液としてバランスの良い配合になっている点も魅力です。
しかしその反面、「広範囲にできた小さなイボへの対処が苦手」だというデメリットもあるようです。
ヨクイセラモイスチャーは小さく塗ることに特化したイボケア化粧品なので、首まわり全体や顔の全面にできたイボに塗るには非効率的です。
内容量がそこまで多くないので広範囲に塗り続けているとすぐ空になってしまい、結果「1本使い切ったのに全然効果が無い」なんて感想になってしまいがちなのです。
こうした事情を踏まえて、ヨクイセラモイスチャーは「数の少ない老人性イボにお悩みの方」にだけオススメしておきます。
老人性イボが広範囲に広がってしまっている方は「艶つや習慣」のように内容量が多く、広範囲に塗っても効果が衰えないイボケア化粧品を選ぶと良いでしょう。
病院に行かず自宅でケアをしたいと考えたら、まずは自分の症状に合ったイボケア化粧品選びが老人性イボ撃退のカギになりますよ。