加齢によって発生することが多い老人性イボですが、ちゃんとケアを行えば病院に行かなくても改善することが可能だって知ってました?
老人性イボのケア方法にも色々ありますが、今回は「ツブNONノン」という製品を使ったケアについて詳しくご紹介していきます。
ツブNONノンの使い方から効果・口コミに至るまで詳しくまとめてみました!
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ツブNONノンってどんな製品?
ツブNONノンは、主に「老人性イボ」の対策用に作られたイボケア用品です。
老人性イボ改善に効果があるとされる「ハトムギエキス」や「杏仁エキス」をはじめとして、様々な美容成分が配合されています。
今までは老人性イボを治そうと思ったら皮膚科や美容外科で切除してもらうのが一般的でした。
しかし病院での治療は確実性が高い反面、「治療が痛い」「お金がかかる」「通院に時間がかかる」といったデメリットもありました。
そこで登場したのがイボNONノンのような「自宅で手軽に老人性イボのケアが行える」画期的な製品なのです。
ツブNONノンは数種類の美容成分を含んだオイルで、気になる老人性イボに塗るだけで使える優れモノです。
塗ってすぐに治るというわけではありませんが、習慣的に塗り続けることで少しづつ肌の環境が整っていき、老人性イボのできにくい若々しい肌を手にいれることが可能になります。
病院での治療と違って痛みは全くありませんし、お金も時間も最小限で済むのが魅力です。
ツブNONノンは「医薬部外品」に認定されている!
最近では数々の化粧品メーカーが、こぞってイボケア用品を開発しています。どれも「自宅で簡単にイボのケアが行える」というコンセプトは同じです。
しかし、ほとんどのイボケア用品は「医薬品」ではなく「化粧品」であるという点に注意しなくてはなりません。
医薬品として認められていないので即効性には欠けますし、化粧品タイプの商品は個人差も大きいので「絶対に老人性イボを治せる!」と断言できるものではないのです。
ところがツブNONノンは、イボケア用品としては珍しい「医薬部外品」に認定されている製品です。
医薬部外品とは厚生労働省が正式に認可した製品にだけ与えられる称号で、化粧品と医薬品の中間のような分類にあたるものを指します。
一般的に医薬部外品に認定されているものは「医薬品よりは緩和だが人体に何らかの改善効果をもたらす」と認められている証明にもなります。
つまり、ツブNONノンは数あるイボケア用品のなかでも稀な「一定の効果が保証されている製品」であるといえるのです。
単なる化粧品なんて信用できない!という堅実な方も少なくないと思いますが、そういった方にも自信をもってオススメできるのがツブNONノンの良いところでもあります。
ツブNONノンの主な成分
いくら医薬部外品に認定されているとはいえ、どんな成分が入っているか解らない製品を肌に塗るのは抵抗があるかと思います。
そこで、ここではツブNONノンに含まれている中でも特に老人性イボの改善効果が高いといわれている成分をいくつかご紹介しておきましょう。
それぞれの成分を肌に塗ったときに、どんな反応が起こるのかというメカニズムについても簡単にご説明しておきます。
ハトムギエキス
ハトムギエキスは、イボケア用品を謳っているほとんどの製品に配合されている成分です。数ある美容成分のなかでも、特に老人性イボの改善効果が高い成分として知られています。
漢方の世界では大昔から「ヨクイニン」という成分にイボの治療効果があるといわれてきました。現在の医学でもイボ治療に使われているヨクイニンの原料となるのが、実はイネ科の「ハトムギ」という植物なのです。
つまりハトムギエキスというのは、ヨクイニンとほぼ同じ成分だということになります。
ハトムギエキスが持つ作用は「肌のターンオーバー促進」です。
老人性イボは肌のターンオーバーが乱れることで生じるため、ターンオーバーのサイクルを元通りにすることができれば多くのイボは自然と治ってしまいます。
決して老人性イボを無理やり除去するのではなく、肌が持つ本来のパワーを回復させて負荷なく治すことがハトムギエキスの役割なのです。
杏仁エキス
ハトムギエキスと並ぶイボケア成分として知られているのが杏仁エキスです。
こちらも、老人性イボの改善に役立つとされるイボケア用品の多くに配合されています。
杏仁エキスというのは、果物のアンズの種に含まれる成分です。
アンズの種から無駄な皮を取り除き、中心に入っている「仁」という部分から抽出されます。
高い抗酸化作用を持つことから、杏仁オイルは美容業界で「天然の美容オイル」とまで呼ばれています。
杏仁オイルには肌の調子を整えるのに役立つ脂肪酸がたっぷりと含まれています。
なかでも「若さの脂肪酸」という別名を持つ「パルミトレイン酸」は、老人性イボを優しくケアするにはもってこいの成分です。
もともと人間の肌に含まれているパルミトレイン酸は年齢と共に減少し、それが引き金となって老人性イボが発生するケースも珍しくないからです。
杏仁オイルからパルミトレイン酸を供給することで、肌のターンオーバーも自然と元通りになってゆくでしょう。
関連記事杏仁オイルがイボ取りに効果あり!口コミ評価の高い杏仁オイルを調査
ホホバオイル
ツブNONノンの広告には書かれていないので見落としがちなのですが、ホホバオイルが配合されていることにも注目したほうがよいでしょう。
美容に詳しくない方には耳慣れない成分かもしれませんが、ホホバオイルは「奇跡のオイル」の異名を持つほど美容効果の高い貴重なオイルなのです。
ホホバというのはアメリカからメキシコにかけて自生する樹木の一種で、この種子を絞って得られるのがホホバオイルです。
その美容効果は古くから知られており、インディアンはホホバオイルをシャンプー代わりに使って髪の潤いを保っていたとされています。
ホホバオイルは「半永久的に腐らない」という驚異の安定性と、驚くべき保湿性能を兼ね備えていることから、医学の世界では「心臓の潤滑油」として使用されることもあります。
ツブNONノンはこの貴重なオイルを配合することで、老人性イボの原因のひとつである「乾燥」を防ぎ、肌の再生を促しているのです。
また、ホホバオイルは抗酸化作用に優れているので肌の老化そのものを食い止めることにも役立つでしょう。
ツブNONノンの正しい使い方は?
ツブNONノンの使い方はとても簡単です。液はポンプ式の容器に入っているので、使う分だけプッシュして手に取ります。
あとは老人性イボができている部分に塗り、マッサージするように優しく揉みほぐすだけでOKです。1回のプッシュで充分な量が出てくるので、通常は1日に1プッシュ分だけ使えば問題ありません。
ただし、老人性イボが首全体に広がってしまっている場合には2~3プッシュ分取って全体に行きわたるようにしましょう。
オイルタイプなので伸びが良く、少量でもケアできるというところもツブNONノンの魅力です。また、ツブNONノンを使ったケアはできれば入浴後に行うのがオススメです。
例えば外出先から帰宅したばかりの段階でツブNONノンを塗っても、汗や皮脂に邪魔されて有効成分が上手く浸透しない可能性があります。
お風呂でしっかりと汚れを洗い流し、皮膚が柔らかくなった状態で塗ることでツブNONノンの本来の効果を実感することができるでしょう。
ツブNONノンは老人性イボ以外にも効く?
ツブNONノンは老人性イボ対策用に開発された医薬部外品です。
そのため、基本的には老人性イボ以外の症状に対しては使用しないのがベターです。
しかし、老人性イボによく似た症状に対しては一定の効果を発揮する可能性があります。
ここではツブNONノンを使っても問題のない症状と、逆効果になる恐れのある症状をいくつかご紹介しておきます。
稗粒腫
稗粒腫(はいりゅうしゅ)は、目のまわりにできる小さなイボです。一般的に老人性イボよりも一回り小さく、白っぽい色をしていることの多い症状です。
原因やメカニズムが完全には解明されていない皮膚疾患なのですが、治療する方法はいくらでもあります。治療法のひとつとして、稗粒腫にはヨクイニンが一定の効果を発揮することが分かっています。
ツブNONノンにもヨクイニン(ハトムギエキス)が含まれていますので、塗って逆効果になるという可能性は低いでしょう。
関連記事稗粒腫は自然治癒する?目の周りから頬にできる白いポツポツの治し方
ニキビ
賛否両論あるのですが、ニキビに対してはツブNONノンを使わないほうが無難です。ニキビに対してもヨクイニンが効果的だとする説もありますが、それはあくまで飲むタイプのヨクイニンを使用した場合の話です。
そもそもニキビは「アクネ菌」という雑菌が毛穴に感染して起こります。治すためにはアクネ菌を殺菌しなければならないのですが、残念ながらツブNONノンに毛穴の奥底までを殺菌する効果はありません。
ニキビにツブNONノンを塗って良い結果が得られることもあるかもしれませんが、逆効果になる可能性が否定できない以上はオススメできません。
そもそもニキビは健康的な生活を送っていれば勝手に治りますし、ニキビ専用の医薬品を使えばたちどころに治るのでわざわざリスクを冒してツブNONノンを使用することも無いでしょう。
ウイルス性イボ
ひとくちにイボと言っても、大きく分けて「老人性イボ」と「ウイルス性イボ」に大別されます。
そのうち、ツブNONノンが効果を発揮するのは老人性イボのほうで、残念ながらウイルス性イボに対する効果は期待できません。
ウイルス性イボは皮膚に「ヒトパピローマウイルス」が感染して起こる症状です。
これを治すためにはヒトパピローマウイルスを除去する必要がありますが、厄介なのは「下手に触るとウイルスが広がる」可能性が高いということです。
ツブNONノンにウイルスを倒す力はありませんので、塗ってもウイルスを広げる以上の結果は生まれないとみてよいでしょう。
関連記事ウイルス性イボができる原因と感染経路や治療法を徹底リサーチ!
ツブNONノンの価格はいくらぐらい?
ツブNONノンは1ボトルで4.104円程度で販売されています。
この価格は他のイボケア用品と比べてみても、平均的な価格であるといえます。
1本で約1ヶ月分なので、1日のコストに直すと136円くらいということになりますね。
病院に行けば1回の通院で1.000円以上かかることもあるので、上手くいけば病院で治すよりもコスパは良いと思います。
ただしツブNONノンは現在多くのショップで在庫切れとなっているので、入手が難しい状況にあります。
薬局や一部ネットショップ等で購入できる可能性はありますが、楽天・Amazonではすでに入荷予定なしの状況が続いています。
どうしても購入したい方はいくつかのネットショップを検索して探し当てるか、薬局の実店舗で注文するなどの工夫が必要になりそうです。
ツブNONノンを実際に使ったユーザーの口コミ
顔にイボができてしまったので購入しました。
使い始めてから1週間ほど経過したころ、イボの先端が固くなっていることに気付きました。
変化があったんだと信じて、もうしばらく使い続けてみます。
(60代女性)
ネットでたまたま見つけた商品がツブNONノンでした。
まず気付いたのは、オイルなので伸びがいいってことと、ポンプ式なので使いやすくていいということですね。
首筋にできたイボが気になっていたので、これで治していきたいと思います!
(50代女性)
首が広範囲にわたってザラっとしていたので悩んでいます。
ツブNONノンが届いたので使ってみましたが、オイルの伸びが良くて非常に良い感じですね。
まだ使い始めて間もないので大きな効果は出ていませんが、様子を見ていきたいと思います。
(40代女性)
ツブNONノン以外のイボケア用品も人気!
ここまでツブNONノンの特徴を様々な面から見てきましたが、やはり最大の魅力は「医薬部外品」だという点です。
イボケア用品は他にもいろいろありますが、ほとんどの製品は「化粧品」として販売されているので効果に不安を覚える方も多いでしょう。
しかしツブNONノンは厚生労働省に認可された医薬部外品なので、初めての方でも安心して使用することができます。
残念な点を挙げるとすれば、ツブNONノンはすでに入手困難になっているということです。どこかのネットショップや実店舗に在庫が残っている可能性はありますが、そう簡単には入手することができません。
どうしてもツブNONノンが手に入らないという場合は、イボケア化粧品を使ってみてください。
シリーズ累計で60万個を売り上げた「艶つや習慣」や、単独で10万個を売り上げた「クリアポロン」など、イボケア化粧品にも大ヒット商品がいくつも存在します。
これらはあくまで化粧品(スキンケア用品)に分類されるものですが、ヨクイニンの配合量や美容成分の多さだけでいえばツブNONノンを遥かにしのぐ商品もあります。
当サイトには艶つや習慣などのイボケア化粧品を分析した記事も用意していますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
人気のあるイボケア化粧品には「お得に購入できる裏ワザ」もありますので、老人性イボのケアがしたいなら知っておいて損はないはずですよ!