イポケアEXは、年齢と共に目立ってしまう「老人性イボ」のケアに役立つといわれる美容液です。
他社のイボ対策用品にはなかなか含まれていない「バチルス発酵物」などを配合し、独自のメカニズムで老人性イボにアプローチをかけてくれます。
今回はイポケアEXを実際に使った方の口コミを交えつつ、その効果やメカニズムの秘密に迫っていきましょう!
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イポケアEXってどんな商品なの?
イポケアEXは、自宅に居ながら老人性イボのケアを可能にする「イボ対策専用」の美容液です。
昔からイボ対策に用いられてきた美容成分・ヨクイニンなどを配合することにより、塗るだけで肌のターンオーバーを促進してくれる高品質な美容液に仕上がっています。
これまで、老人性イボを治すためには病院で「凍結治療」と呼ばれる方法を用いるのが普通でした。
しかし凍結治療は大人でも声を上げてしまうほどの痛みを伴いますし、せっかくイボを除去しても再発する可能性が高いというデメリットもある方法です。
その点イポケアEXは、塗るだけでケアできるので痛みも無く、老人性イボの原因である「肌のターンオーバーの乱れ」を改善してくれるので再発防止の役割も担ってくれるのです。
また、老人性イボ対策用の美容液としては珍しく「スポイトタイプ」を採用しているのもイポケアEXの特徴です。
よくある「クリームタイプ」や「ジェルタイプ」のイボ対策用品とは違い、イポケアEXはスポイトを使って患部に1~2滴垂らすだけで使用できます。
内容量は18mlと少なく見えますが、実際に使用する量が少なくて済むのでかなり長持ちする製品でもあります。
「バチルス発酵物」を使った独自のメカニズム!
イポケアEXには、老人性イボの改善に役立つ美容成分がいくつも配合されています。なかでも特徴的なのは、老人性イボ対策用品には珍しい「バチルス発酵物」という成分を使っていることでしょう。
バチルス発酵物は、フランスの医薬品メーカー「セダーマ社」が開発した人工皮膚成分です。皮膚の表面にある不必要な細胞のみを取り除き、皮膚の表面を滑らかに再生する酵素作用を持っています。
よく「ケミカルピーリング」の一種だと勘違いされてしまいますが、バチルス発酵物は強い酸の働きで角質を溶かすケミカルピーリングとは全く異なる性質を持っています。
バチルス発酵物のチカラの秘密は「酵素」の働きによるもので、酵素が古い角質のタンパク質を分解することで皮膚に負担をかけることなく安全に角質を取り除くことが可能なのです。
老人性イボ対策用の化粧品は他にもたくさんありますが、バチルス発酵物を配合したメカニズムを採用している製品はそう多くありません。
世界的にも注目されているバチルス発酵物の美容効果を実感してみたいという方にはイポケアEXを選ぶのがオススメです。
イポケアEXは他社製品よりも安い価格で手に入る!
イポケアEXの人気の理由のひとつが、シンプルに「価格が安い」という点にあります。
国内では様々な化粧品メーカーから老人性イボ対策用の美容液が発売されていますが、製品によって価格帯に大きなバラツキがあるのが現状です。
約1ヶ月分で4.000~5.000円くらいの価格の製品も多いですし、高額な製品になると1万円近くになることも珍しくはありません。
その点、イポケアEXは2.000円前後で手にはいります。販売店舗によって値段が変動しますが、まず2500円を超えるということはありません。
それどころか、楽天やAmazonといったネットショップで購入すると1500円前後まで値下がりすることもあるのです。
しかもイポケアEXはスポイトで1~2滴づつ使用するタイプの美容液なので、そう簡単には無くなりません。毎日使用し続けたとしても、1ヶ月以上は余裕で使い続けることができます。
2.000円で購入して1ヶ月間使い続けた場合、1日あたりのコストはわずか64円程度で済みます。
イポケアEXほどコストパフォーマンスに優れたイボ対策美容液もそう多くはないでしょう。
イポケアEXにはどんな成分が含まれている?
ヨクイニンやバチルス発酵物をはじめとして、イポケアEXには肌に優しい美容成分がいくつも含まれています。なかには、他社のイボ対策用品にはあまり配合されていないイポケアEX独自の美容成分も存在します。
ここではイポケアEXに配合されている成分のなかで、あまり耳慣れない成分の効果や特徴をご紹介しておきましょう。
ハマメリス花水
ハマメリス花水は、アメリカ東部・カナダ・メキシコなどの森林に分布する「ハマメリス(アメリカマンサク)」という花のエキスです。
インディアンの間では昔から皮膚炎の薬として用いられてきた花で、現在でも医薬品や化粧品の原料として用いられることがあります。
ハマメリスの花を水蒸気蒸留することで、花から必要な成分だけを抽出することができます。
特に有用なのがこの花に含まれる「ハマメリスタンニン」という成分で、タンパク質を変性させて血管などを収縮させる収れん作用があることがわかっています。
ハマメリスタンニンを含んだ美容液を肌に塗ると、収れん作用によって肌が引き締まり、角質層のキメが整う効果が得られます。
老人性イボは言ってみれば「古い角質の塊」なので、ハマメリスタンニンが角質層にアプローチをかけることで症状を改善できる可能性があるのです。
ウワウルシ葉エキス
ヨーロッパの山岳地帯などに分布する低木が「ウワウルシ(クマコケモモ)」です。
葉に強い殺菌作用があることがわかっており、アメリカではハーブの一種としても利用されています。
ウワウルシにはメラニン色素を作り出す「チロシナーゼ」を抑制する働きがあります。
「アルブチン」や「エラグ酸」といった成分がチロシナーゼの働きを抑えてくれるため、ウワウルシは美容効果が期待できる植物として利用されているのです。
つまりウワウルシは、黒っぽく変色してしまったイボのケアや、シミ・そばかすといった肌トラブルの対処に役立つ成分なのです。
イポケアEXの使い方
イポケアEXの使い方はいたってシンプルです。ビンの先にスポイトがついているので、気になる老人性イボに1~2滴垂らして馴染ませるだけでOKです。
皮膚全体をケアするというよりも、治したい部分だけをピンポイントでケアできるのがイポケアEXの特徴ですね。また、イポケアEXの効果を100%引き出すためには「入浴後の使用」をオススメします。
イポケアEXはほんの少量で効果を発揮するタイプの美容液なので、皮膚表面に汗や皮脂汚れが付着している状態ではうまく浸透しません。
お風呂で皮膚表面の汚れを洗い流した後のほうが、不純物に邪魔をされず皮膚に浸透しやすいといえるのです。顔に使用する場合は洗顔後の使用でも構いません。
使用する時間をだいたい一定に決めて、1日1回のペースでケアを行っていくとよいでしょう。
良い口コミVS悪い口コミ!両方の意見をまとめてみた
ここからは、イポケアEXを実際に使用した方々の口コミをご紹介していきましょう。
配合されている成分やコストパフォーマンスの面から見ても、それなりに高品質であることがわかるイポケアEX…ですが、その評価には賛否両論あるようです。
「すぐに効果が出た!」と言う方もいれば、「全然効果がなかった…」という意見もチラホラ見られます。肌との相性もありますので、実際にどれくらいの効果が出るのかは自分で使ってみるまでは断言できません。
しかしユーザーの口コミはかなり参考になりますので、自分の症状や肌質と比較しながら購入を検討してみてくださいね。
良い口コミ
脂漏性角化症に悩まされ、イポケアEXでなんとかならないかと使ってみました。
本当は美容外科に行くのが一番なのでしょうが、相談してみたら美容外科では完全に治るまで時間がかかるとのことでしたので…
しばらく使い続けていたのですが、ある日突然気になっていた脂漏性角化症の表面がペロンと剥けて、皮膚の盛り上がりが無くなってしまいました!
脂漏性角化症の跡にはシミのような色が残ってしまいましたが、それも数ヶ月間ケアを続けているうち徐々に薄くなってきました。
(40代女性)
おでこにざらつきを感じていたので、安く売っていたネットショップで購入してみました。
私の場合、ざらつきの範囲が広く、スポイトで塗るには時間がかかってしまうので手のひらに美容液を数滴取って直接塗りつける使い方をしました。
肌に伸ばすとスーッと馴染み、肌がサラサラのすべすべになるので使用感がとても良いというのが使い始めの第一印象です。
使い始めたばかりの頃は塗った直後だけがサラサラの状態だったのですが、いつの間にか常にツルツルな状態に変化していきました。
おでこの触り心地があきらかに変化して、凸凹感がなくなりフラットな肌になれました!
(20代女性)
首まわりに小さなイボが点々とできてしまいました。これを治すために試してみたのですが、私の肌にはバッチリ合っていたみたいです。
一気に無くなったというわけではないですが、徐々にイボのサイズが小さくなってきていることがわかります。
最初はお試し気分で買った商品でしたが、今ではAmazonで定期購入するくらい気に入ってます。
(30代女性)
悪い口コミ
去年の夏ごろ、首イボを治したくてこちらの商品を購入してみました。
しかし暑い時期に使用したせいで汗とまざってしまい、痒みを感じるようになってしまいました。
あまりにひどいので鏡で確認してみると、塗った部分が赤くかぶれてしまい、結局病院に行く羽目に…
皮膚科で相談したら凍結治療で取ってもらえ、痛みは感じましたが最初からこうすればよかったと後悔しました。
(50代女性)
40代になってからというもの、デコルテにザラザラした症状が出始めました。
インターネットで調べると「小さなイボの集合体」なのではないかということがわかり、慌てて薬局へ。
薬剤師さんにオススメされたイポケアEXを使ってケアを試みたのですが、ハッキリ言って失敗でした。
悪くはなっていませんが、別に良くもなっていません。
(40代女性)
イボに効果があると聞き、顔と首に使ってみました。もうすぐ1本全部使い切りますが、今のところ何の変化もありません。
とりあえず無くなるまでは使い続けてみますが、これだけ使って効果が無いということはもうダメなのかもしれません。
他社の類似商品に比べればはるかに安かったので別にいいんですが…なんかガッカリです。
(40代女性)
バチルス発酵物を作った「セダーマ社」は信頼できる企業?
イポケアEX最大の特徴であるバチルス発酵物を作っているのは、海外の「セダーマ社」という企業です。
しかし「イポケアEXにはセダーマ社のバチルス発酵物が使われている!」とアピールしているサイトは多いものの、セダーマ社がどんな会社なのか説明しているところはほとんどありません。
他サイトを見てイポケアEXの購入を検討している方のなかには、「セダーマ社って本当に信頼できる企業なの?」と不安に思ってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
セダーマ社は、フランスに本拠地を置く大企業です。化粧品そのものの開発を行う企業ではなく、もともとは医薬品の開発を目的として活動しています。
しかしセダーマ社は医薬品の研究課程で生まれた有効成分を化粧品用に転用することがあり、「化粧品の有効成分開発の世界的リーダー」としても知られるようになりました。
もともとはバチルス発酵物も皮膚の移植や再生に役立つ人工皮膚成分として開発されたもので、世界各国の皮膚医療の現場で使用されている成分なのです。
日本ではあまり聞きなれない会社ですが、セダーマ社は世界各国で信頼を置かれている医薬品メーカーなので心配はいらないでしょう。
ただしイポケアEXはあくまで美容液であって医薬品というわけではありませんので、その点は勘違いしないよう注意してください。
イポケアEXは気長に使い続けることが大切
イポケアEXを上手く使いこなせば、老人性イボを改善することができるかもしれません。医薬品ではないので即効性はありませんが、使い方次第では想像以上の効果が出ることもあるでしょう。
「即効性が無い」というのは、イポケアEXが老人性イボにアプローチするメカニズムによるものです。そもそもイポケアEXはイボを落とすための製品ではなく、肌のターンオーバーを促進することを第一の目的とした美容液です。
老人性イボは肌のターンオーバーの乱れから発生するものなので、ターンオーバーを正常化することで肌に負担なく自然な形で老人性イボを改善しようというわけですね。
しかし肌のターンオーバーはもともと人間に備わった機能なので、サイクルが正常化するまでには最低でも1ヶ月はかかるといわれています。
年齢を重ねるごとにターンオーバーの時間は長くなっていくので、完全の元通りになるまでには3~4ヶ月かかっても何らおかしくはないのです。
そのため、イポケアEXの効果を実感するためには数ヶ月間は使い続ける必要があるといえるでしょう。
1~2週間使っただけで「ぜんぜん効果が無い!」とあきらめてしまうのではなく、気長に皮膚のケアを行うことが老人性イボ撃退への近道になりますよ。
いかがでしたか?
ここまでイポケアEXの効果や使い方について説明してきました。
イポケアEXには良い&悪い口コミがあることもわかりました。
やはり化粧品は実際に使用してみないと肌に合う・合わないの個人差があるようです。
そのほか、人気のいぼ取り効果のある化粧品もありますので、一度ご覧になってくださいね!