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尖圭コンジローマって何?男性の症状や感染経路・治療法や検査の仕方

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性病

尖圭コンジローマとは、性器にイボができる性病の一種です。
ウイルス性イボの原因となるヒトパピローマウイルスが性器に感染することで発症します。

尖圭コンジローマは男女ともに感染する恐れのある性病です。

男性が尖圭コンジローマを発症した場合、亀頭・陰嚢・尿道口などの男性器周辺に小さなイボができます。痛みはありませんが、症状によってはヒリヒリとした痒みを感じることがあります。

数ある性病のなかでも、尖圭コンジローマは患者数の多い性病として知られています。
日本国内では、性器クラミジア感染症・淋菌感染症・性器ヘルペスウイルス感染症に次いで患者数が多いのが尖圭コンジローマだというデータもあるほどです。

患者数が多くなる理由は、尖圭コンジローマが二次感染の危険性の高い性病だからです。
放置しているとどんどん増えるだけでなく、他の人にうつる可能性が高いのが尖圭コンジローマ厄介なところです。

また、尖圭コンジローマそのものが命を脅かすことは極めて稀ですが、尖圭コンジローマの患者は陰茎ガンやエイズの発症リスクが高まるという報告もあるので油断は禁物です。

尖圭コンジローマの感染経路と潜伏期間は?

尖圭コンジローマは性行為によって感染する病気です。通常のセックスはもちろん、オーラルセックスやアナルセックスでも発症します。空気感染することはありませんが、性行為を行っていない場合でも稀にサウナや浴場などで接触感染してしまうケースもあります。

尖圭コンジローマの原因であるヒトパピローマウイルスは、性器にできた小さな傷から侵入してきます。ヒトパピローマウイルスは本人も気づかないほど小さな傷からも侵入できるため、多くの場合は性行為中の摩擦によってできたごく僅かな傷から感染します。

健康な人でも感染の可能性は低くありませんが、特にアトピー性皮膚炎などを患っている方はウイルスに感染するリスクが高まるので注意が必要です。一度感染したヒトパピローマウイルスは、平均して1~2ヶ月の潜伏期間を経て尖圭コンジローマを発症させます。

潜伏期間にはバラつきがあり、早い人は2~3週間で発症することもあれば、なんと発症までに8ヶ月も潜伏していたという報告もあります。

そのため尖圭コンジローマが発症した際に「ここ最近は性行為に及んでいないのに何故?」と不思議に思う方も多く、感染源・感染時期の特定が難しいのもこの病気の特徴となっています。

男性の尖圭コンジローマの初期~重度までの症状

多くの場合、尖圭コンジローマは二次感染にさえ気をつければ大した心配の無い病気です。しかしそれはあくまで「早期に治療を行った場合」であって、治療をせずに放置していると重症化することもあります。

尖圭コンジローマは症状の進行具合によって状態が全く違うため、ここでは男性に発症した場合の初期症状~重度の症状を比較してご紹介します。もしも初期症状に心当たりのある方がいたら、重症化する前に病院で治療を受けるようにしてください。

初期症状

尖圭コンジローマが発症すると性器にイボができます。
大小入り混じったイボができますが、初期症状では1~3㎜程度のイボが主です。

できる場所は亀頭だけではなく、尿道口・冠状溝・陰茎部・陰嚢の皮膚・肛門にいたるまで様々な場所に発生します。

見た目はグロテスクですが、尖圭コンジローマによってできたイボには基本的に痛みを感じません。
状態によってはヒリヒリとした感覚や痒みを感じることがありますが、多くの場合は痛みを伴った自覚症状が出ないのが特徴です。

イボの数は個人差がありますが、初期症状では数個程度のイボができる程度です。
しかし症状が進むにつれイボの数が密集して増えていくことが多いため、個数が少ないからといって油断することはできません。

重症化した症状

尖圭コンジローマが重症化すると、イボもかなり大きくなります。

最初は1~3㎜だったイボが1~2㎝になったという報告もあり、イボが大きすぎるせいで性器が変形して見えることすらあります。

これくらいの大きさになると、見た目はイボというよりも「ニワトリのトサカ」や「カリフラワー」のようになってしまいます。

ここまで大きくなっても、痛みや痒みには大した変化がありません。ただし、痛みはなくとも性器に大きなイボができているので常に違和感を感じているという患者さんが多くなってきます。

また、重症化するとイボの範囲も全体的に広がることがあります。最初は亀頭だけにイボがあったという方でも、重症化に伴い肛門のあたりまでイボが広がることがあるのです。

尖圭コンジローマは自然治癒するの?

尖圭コンジローマはウイルス性の病気なので、免疫力の強い人なら自然治癒してしまうこともあります。重症化した尖圭コンジローマが自然治癒する可能性は低いものの、初期症状なら免疫力だけで治してしまえる場合もあるのです。

ただし、基本的に尖圭コンジローマにかかったらすぐ病院に行くようにしましょう。あくまで「自然治癒することもある」というだけで、自然治癒を期待して放置したことで重症化してしまったというケースも珍しくないからです。

データによれば、尖圭コンジローマを自然治癒できるのは患者全体のうち20~30%となっており、逆に言えば70~80%はそのまま症状が進行するということになります。

尖圭コンジローマがうつる可能性はある?

尖圭コンジローマは非常に感染力の高い病気です。性行為によっていとも簡単に感染してしまうため、パートナーにも高い確率でうつります。

男性が尖圭コンジローマに感染した場合、そのパートナーにも3人に2人は9ヶ月以内に感染するというデータもあるほどです。

当然、セックスパートナーが多い人ほど感染しやすく、またウイルスをばら撒きやすい傾向にあります。性器にヒトパピローマウイルスが侵入してから症状が出るまでには数か月間の潜伏期間を経るため、「尖圭コンジローマに感染していることに気付かず」性行為を繰り返す人が後を絶たないのです。

うつされたパートナーもイボができるまでは感染に気付かず、また別の誰かにうつしてしまうため、尖圭コンジローマは昔から一向に患者数の減らない性病だといわれています。

大切なパートナーに尖圭コンジローマをうつさないようにするためには、不特定多数の相手と性行為を行わないようにするのが一番の予防策です。また、すでに初期症状が出ている場合は完治するまでパートナーと性行為を行わないよう自制しましょう。

尖圭コンジローマとよく似た「フォアダイス」の見分け方

尖圭コンジローマとよく間違えられる症状として「フォアダイス」というものがあります。

フォアダイスは男性器に発生することが多く、皮膚の脂腺の下に皮脂が溜まっているのが透けて見える現象です。脂腺が白く膨らんでいるのでイボに見えますが、実はフォアダイスは「生理現象」のひとつに過ぎず、病気ではありません。

成人男性の半数以上は、男性器にフォアダイスがあるというデータもあります。尖圭コンジローマとの最大の違いは、フォアダイスは「治療する必要が無い」という点にあるといえるでしょう。

フォアダイスには痛みもなく、ウイルスや細菌が介在しているわけでもないので放置しておいて全く問題ありません。

尖圭コンジローマとフォアダイスは、いくつかの特徴によって見分けることができます。ここでは、尖圭コンジローマとフォアダイスの主な見分け方をご紹介しておきましょう。

過去1年間に性行為を行ったか

まず「過去1年間に性行為を行ったか」ということを確認してみましょう。
性行為を行ったのであれば尖圭コンジローマの可能性も捨てきれませんが、性行為が無かったのであれば高確率でフォアダイスです。

フォアダイスは成人男性の男性器に見られる生理現象ですので、性行為の有無に関係なく発生します。

何色をしているか

尖圭コンジローマは白・ピンク・茶褐色・黒など様々な色で現れます。
一方、フォアダイスは皮膚の下にある皮脂が透けて見えているだけなので、基本的に白~肌色にしかなりません。

皮脂とはかけ離れた色をしていたら、尖圭コンジローマの可能性が高いとみてよいでしょう。

どんな形をしているか

フォアダイスは直径1㎜ほどの円形で、表面はツルツルしているように見えます。
一方、尖圭コンジローマは形も大きさもバラバラで、表面もカリフラワーのようにデコボコしているように見えます。

尖圭コンジローマは症状の進行と共に形や大きさが変化しますが、脂腺が透けて見えているだけのフォアダイスはこれ以上大きくなることはありません。

尖圭コンジローマの治療方法は?

尖圭コンジローマは病院で治療を行うのが最善です。
放置するほど重症化のリスクが高まるため、できる限り早く専門の医療機関を受診してください。

ここでは、尖圭コンジローマを病院で治療するための基礎知識をご紹介します。
「何科を受診すべきなのか」「どんな検査が行われるのか」など、尖圭コンジローマの治療に関して気になる疑問を徹底解説していきましょう。

何科を受診するの?

男性が尖圭コンジローマに感染した場合、「泌尿器科」を受診するのが最もベターです。
泌尿器科では、尖圭コンジローマを含めた性病全般に対応してくれます。

また、最寄りの病院に「性病科」があるなら性病科がベストです。
ただし泌尿器科に比べると性病科は数が少ないため、近所に無ければ無理に遠出して探す必要はありません。

ちなみに、女性の場合は「産婦人科」で治療を受けることも可能です。
産婦人科で尖圭コンジローマの治療を受ける場合は、対応可能かどうかあらかじめ電話で確認しておくのもよいでしょう。

どんな検査を受けるの?

尖圭コンジローマの検査は至ってシンプルです。というのも、尖圭コンジローマは一目見れば感染していることが分かる病気なので、多くの場合は視診で検査が済んでしまいます。

ごく稀にフォアダイスや扁平コンジローマといった似た病気との区別をつけるため「組織検査」が行われることがありますが、これは滅多に行われないレアケースだと考えてよいでしょう。

注意したいのは、尖圭コンジローマの場合、潜伏期間は一切診察が出来ないということです。「もしかしたら感染したかも」と思って病院に行っても、症状が現れていない以上は視診しても区別することができません。

症状が出ていない状態では組織検査を行うこともできないため、潜伏期間は大人しく症状の経過を待つしかないのです。

症状によって治療方法は違う?

尖圭コンジローマは症状の進行具合によって治療法が変わります。
初期症状なら薬で治りますが、重症化している場合は手術が行われることもあります。

最初は塗り薬でイボを小さくするように試みますが、尖圭コンジローマの治療に使われるベセルナクリームという薬は16週間までしか連続使用できません。

すなわち、塗り薬を16週間使っても改善が見られなかった場合は手術に移行するという形が取られます。

また、手術の方法も症状の進行具合によって違います。小さなイボなら痛みの少ない手術で済みますが、大きなイボは外科手術によって切り取られるので相応の痛みを伴います。

痛みを伴うのが嫌なら、手術せざるを得なくなるほど放置せず、尖圭コンジローマの症状が出た時点ですぐに病院を受診することが大切です。

尖圭コンジローマに使うのはどんな薬?

尖圭コンジローマに使われるのは「ベセルナクリーム」という塗り薬です。

ベセルナクリーム

ベセルナクリームにはウイルスの増殖を抑えて免疫力を高める作用があり、ウイルスに感染した細胞を消失させます。

即効性こそありませんが、使用した患者の60%が尖圭コンジローマのイボを完全消失させることに成功したというデータもあるほど効果の高い薬品です。

初期症状のイボなら、ベセルナクリームを塗ることで多くの場合1~2週間で完治します。一気に治すというよりも、時間をかけて徐々にイボを小さくしていくのがベセルナクリームの特徴です。

尖圭コンジローマってどんな手術で治すの?

尖圭コンジローマに対して行われる手術は大きく分けて4つです。
イボの状態によって、「凍結治療」「電気焼灼」「レーザー手術」「外科手術」のいずれかの方式が取られます。

小さなイボができている場合に行われるのが「凍結治療」です。
-196℃の液体窒素を使い、イボを凍らせて焼き切るという最も一般的な治療法です。手軽に受けられますが、麻酔を使わないので痛みを伴うというのがこの治療法のデメリットです。

中くらいのイボに対して行われることが多いのが「電気焼灼」です。
電気メスを使ってイボを焼き切る治療法で、多くの場合は麻酔を使うので凍結治療より痛みが少ない手術法です。ただし、皮膚を焼き切っているので術後は傷跡が残ることが多いというデメリットもあります。

広範囲に広がったイボに用いられるのが「レーザー治療」です。
麻酔を使うので痛みも少なく、レーザーを使うので小~中くらいのイボを的確に除去していくことのできる最新の治療法です。かなりメリットの多い治療法ですが、他の治療法に比べるとやや治療費が高くつくのが難点です。

薬では治りきらないほど大きなイボに使われるのが「外科手術」です。
主に数㎝を超える大きなイボに対して使われる治療法で、専用の器具でイボを切り取るのでまず間違いなく除去には成功します。尖圭コンジローマの手術の中では唯一、出血を伴うことが多い他、痛みを伴いやすい手術です。

尖圭コンジローマが再発する可能性はある?

残念ながら、尖圭コンジローマはとても再発しやすい病気です。

患者の4人に1人は3ヶ月以内に再発すると言われており、実際のデータを見ても治療後の3ヶ月間に再発する確率は25%となっています。そのため、手術が終わってからも3ヶ月間は経過観察のために通院を求められる場合があります。

尖圭コンジローマが完治したと言い切れるのは、治療が終わってから最低でも1年間は全く症状が出なくなってからです。治療してから半年後に再発したというケースも報告されているため、数ヶ月間は潜伏期間の可能性があるとみて大人しくしていましょう。

再発するまでの間に性行為を行った場合、隠れていたウイルスがパートナーに感染する可能性もあるので注意しましょう。

尖圭コンジローマを予防する方法は?

尖圭コンジローマはウイルス性の感染症なので、普段の生活習慣や食事で予防するのは困難です。予防するために最も有効なのは、「性行為を控える」のが唯一の対抗策だといえるでしょう。

性行為を行う場合はコンドームを着けることである程度リスク軽減をすることは可能です。しかし尖圭コンジローマの原因となるヒトパピローマウイルスは「コンドームで覆っていない部分」からも侵入できるため、コンドームだけで完全に予防することはできません。

例えば、ヒトパピローマウイルスは男性器の根本・陰嚢・肛門などからも感染することがあるのです。また、ごく稀にではありますがサウナや浴場などで尖圭コンジローマに感染するケースがあることも頭に入れておきましょう。

尖圭コンジローマ患者が裸のまま座ったサウナの椅子に座ったり、尖圭コンジローマ患者が使ったタオルなどの備品を誤って使用することで感染する恐れがあります。

こうした感染経路は性行為とは違い、清潔かどうかわからない備品は避けるなどの対策で予防することができるでしょう。

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